おすすめのHDD 4TBって1択だろ?
メーカー | WESTERN DIGITAL | SEAGATE | 東芝 |
型番 | WD40EZRZ-RT2 | ST4000DM004 | DT02ABA400 |
容量 | 4TB | 4TB | 4TB |
回転数 | 5400rpm | 5400rpm | 5400rpm |
キャッシュ | 64MB | 256MB | 128MB |
書き込み方式 | CMR | SMR | SMR |
値段 | 8,980円くらい | 8,300円くらい | 8,000円くらい |
メーカーなんか3社+HGSTでしょ。HDD 4TBで書き込み方式がSMRなのを避けるとWESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル)しかないので、WD40EZRZ-RT2を購入しました。
昔はSEAGATE(シーゲート)のHDDをよく購入したけど、全モデル(たぶん)SMR化して以降は避けています。
HDDの値段・価格
WD40EZRZ-RT2と他社の値段差は1,000円くらいありますけど、それでもCMRのHDDが良いなと。
WD40EZRZ-RT2は店頭セールだと7,000円を切るくらいなのをたまに見かけます。
WD40EZRZ-RT2を開封
箱を開けるとプチプチに包まれたHDDと紙切れ(保証書)が入っています。
昔のバルク品のイメージが抜けないのか、箱入りのHDDを渡されると「おっ…」てなるのは私だけでしょうか?
グレー色の静電気防止袋を開けると本体と一緒にシリカゲル(乾燥剤)が入っています。
静電気防止袋は後で使うのでハサミで綺麗に切ります。
これはコネクタ類。L字だし逆挿しすることはないです。電源は良いですが、SATAケーブルが無いときはHDDと一緒に購入しておきましょう。
右の金色のはジャンパピン。昔は使いましたが、今のSATA HDDの形になってからは使った記憶がありません。
当たり前だけど電源を切ってHDDを取り付けましょう。
HDD保存ケース
巷で定番?の100円ショップのダイソーで売っているハガキ入れケースです。
HDDを入れるとぴったり合います。
自分は念のため静電気防止袋にHDDを入れて保管しています。あと、同じ型のHDDを購入すると外から分かりづらくなるのでメモ用紙も入れておきます。
フォーマット後にDLGDIAGでチェック
パソコンを起動後、ディスクの管理から未割り当てになっているHDDを新しいシンプルボリュームにし、クイックフォーマットすれば使えるようになります。
心配性(自分)な方はDLGDIAG(公式アプリ)でHDDをチェックしましょう。
- QUICK TEST
- EXTEND TEST
- ERASE
- EXTEND TEST
- クイックフォーマット
QUICK TESTは直ぐ終わるので良いですが、EXTEND TEST(読み込みテスト)とERASE(書き込みテスト)は7時間45分掛かりました。
このためテストをする余裕が無い人はQUICK TESTで十分かと思われます。
ただ、HDDの調子が悪いときはチェックしてみましょう。
WD40EZRZ-RT2のCrystalDiskInfo
CrystalDiskInfo 8.4.2 x64でもチェック。エラーや代替処理などされてなく問題がなさそうです。
とりあえず初期不良期間は確認するようにしましょう。
HDDとSSD速度比較
CrystalDiskMark 7のベンチマークテスト結果です。
HDDとSSDを比べるとシーケンシャルは約4倍近い差があります。
結果の通りSSDの方が優れていますが、問題はコスト(値段)ですよね。SSDの4TBだと6万円前後します。
まだまだ大容量ならHDDを使う機会がある感じです。