TS120GSSD220Sを購入しようと思った動機
今まで3つでしょうか?SSDを買いましたが、新しいSSDを買うたびに古いSSDをサブ機などに移していました。
ごろ寝用に中古のレッツノートを買ったので、これもHDDからSSDにしたいと思い新たにSSDを買うことに決めました。
急ぎではなかったしSSDの相場が落ちてきていたのでのんびり探していましたが、ちょうどクーポンで安く購入できる機会があったので、少ない選択肢の中からトランセンドの120GB SSD「TS120GSSD220S」を購入しました。
比較検討したSSD
無し!小容量のSSDで十分だったので何でも良かったですが、ここ最近話題になっているColorfulやKingSpec、KingFastなどのking系?は避けました。
TS120GSSD220Sの付属品
説明書以外はネジ4本だけ!スペーサーは付属していません。必要な方は別途購入しましょう。
Transcend SSD「SSD220」シリーズ スペック確認
ストレージ:3D NANDフラッシュ
容量:120GB,240GB,480GB
読出し:最大 540 MB/s
書込み:最大 500 MB/s
保証期間:3年間
TS120GSSD220Sのベンチマークテスト
※ベンチマークソフト「CrystalDiskMark 6.0.1 x64」で測定
数値だけを見るとこんなもんかな結果です。
SamsungのSDDと比べると、シーケンシャルライトがもう少し速ければなと感じます。それから、ランダムリードの方もね。
ここら辺が価格の差と言いますか、性能の差なんでしょう。ちなみに体感では、持っているSamsungのSDDとの違いは感じられません。
トランセンド公式ツール「SSD Scope」
TranscendのSSDを持っていると公式ツール「SSD Scope」が利用できます。ドライブの情報から寿命、パフォーマンスチェック、診断チェックなんかも出来ます。システムのクローン(SSDのコピー)もこのツールで可能です。
購入したらSSD Scopeはインストールしておきましょう。
TS120GSSD220Sの不満点は?
MTTF(平均故障寿命)やTBW(耐久性)などが非公開な点。
「Samsung SSD 120GB 850無印」ならTBWが75TB、「Crucial BX300 SSD 120 GB」なら55 TBWと記載されていますが、TranscendだとSSD Scopeで確認できる寿命インジケータが0%になると3年以内でも保証が無くなると記載されています。
不安材料ですが、今のところ個人的には起動時間は少な目なので、寿命インジケータが0%になる前に保証期間の3年を迎える方が早いと思っています。
まとめ
体感では他社SSDとのスピード差を感じなかったのが収穫でしょうか。今回は避けましたがColorfulやKingSpecのSSDもアリなのかもしれません。最近のSSDの価格は下落が続いており、作業用だったりゲーム置き場用に大容量で安価なノーブランドSSDを選ぶのも良いかなとも思いました。外付けケースに入れて使うのも軽くなるし良さそう。